top of page

いろどりケアプラン

居宅介護支援事業

いろどりケアプラン(居宅介護支援)は、ご利用者様が可能な限りご自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャーが、ご利用者様の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、そのプランに基づいて介護サービス・医療機関・保健福祉機関・地域の関係者との調整を図りご自宅での生活を支援するサービスです。

​・介護保険サービスを利用するためにはケアプラン(居宅介護計画)が必要です。ご利用者様やご家族の要望をお伺いしたのち、心身の状態・生活環境・介護度に応じて自立した日常生活ができるよう目標を設定し、その設定した目標に向けて必要となるサービスが適切に利用できるよう計画としてまとめたものがケアプランです。利用するサービス事業所についてもご利用者様やご家族の要望を尊重致します。

 

居宅介護支援事業所は、要介護1〜5の認定を受けた高齢者が利用できます。介護保険を受けるには要介護認定が必要であり、居宅介護支援事業所では認定の申請の手伝いも担当します。そして認定を受けた場合は、ご利用者様の自宅にケアマネージャーが月1回以上訪問し、ケアプラン作成のためのヒアリングや状況把握を行います。

一方、要介護認定で要支援の認定を受けた方は、居宅介護支援に準じた介護予防支援を受けることになります。この場合、ケアプラン作成の相談・支援が提供される点は同じですが、相談窓口は居宅介護支援事業所または地域包括支援センターです。そしてケアマネージャーの訪問回数は3ヶ月に1回以上と、居宅介護支援よりも頻度が少なくなります。

●相談業務

 市区町村の介護保険課や地域包括支援センターのような公的施設と同じく、利用できる介護保険制度や利用方法などの相談を受け付けています。要介護認定を取得していない段階での相談も可能であり、必要に応じて要介護認定の申請手続きにも対応します。

●ケアプラン作成

 ケアマネージャーのメイン業務となるのが、利用者が介護保険サービスを利用するためのケアプランの作成です。ケアマネージャーは利用者の心身状況や家族の状況、家庭環境などを的確に把握し、ケアプランに落とし込むことが求められます。
ケアプランはまずアマネージャーが利用者の自宅に訪問し、利用者本人とご家族と面談します。相談内容や会話の中から利用者の課題を見つけ出したり、どういった生活を送りたいかの希望を聞き出した上でケアプランの原案を作成。その後、サービス担当者会議を経て、正式なケアプランが完成します。ケアプランが完成すれば、利用者の介護サービス利用が開始となります。


●モニタリング・ケアプランの見直し

 利用者の心身状況や環境、要望は日々変化するため、それに応じ

てケアプランの見直しが必要です。日々の変化を把握するため、ケ

アマネージャーは月に1回以上利用者宅を訪問し、困りごとや不安

なこと、要望などをヒアリングします。定期訪問でモニタリングを

行い、その内容に応じて随時ケアプランを見直します。


●自治体や事業所との連絡・調整

 居宅介護支援事業所は利用者と自治体、事業所などの各機関との橋渡し的な役割を持ちます。ケアプランに基づいた適切なサービスが提供されているか、要介護認定の更新手続きが必要か、医療機関との連携が必要かなど、さまざまな観点を踏まえて自治体や各機関と連絡・調整を図ります。またサービスに関する要望や相談、苦情の対応も居宅介護支援事業所の仕事です。


●その他

 居宅介護支援事業所は上記以外にも、多岐にわたる業務を担当します。たとえば事業所によっては、利用者の介護費や支援費の給付限度額を管理するための給付管理も行います。介護施設に所属するケアマネージャーよりも裁量がある中で業務に専念できる点で、スキルアップしやすい環境といえます

​。ご気軽にご相談ください。

利用方法

〒920-0362 石川県金沢市古府3丁目148−3 2階

TEL 076-259-0480 FAX 076-259-0482

いろどり訪問看護リハビリステーション© 2018 life plus ltd 

bottom of page